賀曽利隆 STILL ON THE ROAD !

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。

2009-01-01から1ヶ月間の記事一覧

岬めぐり(64)富津岬(千葉)

はじめに管理人コメント: お待たせしましたっ! 2008年にカソリがめぐった日本一周・岬めぐり&島巡りの後半「東日本編」をお送りしていきます。 ==== 富津岬(千葉)2008年11月22日 11月20日、「東日本編」の開始。東京・日本橋をスタ…

旧満州走破行2004 写真(11)

大慶油田 馬車が行く。ハルビン郊外で ハルビン郊外のダートを行く トウモロコシの収穫

旧満州走破行2004 写真(10)

チチハルの中心街 チチハル郊外の丹頂鶴の飛来地 チチハル近郊の食堂で食べたドジョウの味噌煮

旧満州走破行2004 写真(9)

大興安嶺山脈の少数民族、オウンコ族の麺 大興安嶺山脈の峠 内蒙古自治区と黒龍江省の境 モバイルはこちら>

カソリの峠越え(25) 中国編(8):山口の峠(パート2) (Ridges in Chuugoku Region)

(『月刊オートバイ』1996年4月号 所収) 「山口の峠」の第2弾は、秋吉台周辺の峠。日本最大のカルスト台地、秋吉台は山口県内でも最高のツーリング・スポットだ。 台地に露出した石灰岩の岩柱(ラピエ)が無数、林立している風景は、 「おー!」 と、…

旧満州走破行2004年 写真(8)

内蒙古の砂丘。満州里近くで 黒龍江上流の流れ。満州里近くで 満州里の中露国境 満州里周辺の中露国境

旧満州走破行2004年 写真(7)

ハイラルの中心街 遊牧民のテント(パオ)。ハイラルの近郊で 内蒙古の羊の放牧。ハイラル近郊で 内蒙古のラクダ。ハイラル近郊で

旧満州走破行2004 写真(6)

中国最北端の地。漠河村(北極村)で 大興安嶺山脈を行く。黒龍江省と内蒙古自治区の境で 大興安嶺山脈の峠 内蒙古の平原を走る

カソリの峠越え(24) 中国編(7):山口の峠(パート1) (Ridges in Chuugoku Region)

(『月刊オートバイ』1996年3月号 所収) 「冬がなんだー!」 と、カソリ、気合を入れて、本州西端の山口県に向かった。 冬の峠越えだ。 県都、山口を出発点にし西へ、西へと峠を越えていき、山口の峠を総ナメにしてやった。 今回はその第1回目。山口…

旧満州走破行2004 写真(5)

中国・ロシア国境を流れる黒龍江(アムール川)。黒河で 黒河から中露国境沿いに北へ。羊の群れを追っている 日本のバイク遺産目録―1970年代か... モーターマガジン社

旧満州走破行2004 写真(4)

海倫で泊まったホテル 海倫の中心街 小興安嶺山脈の紅葉 小興安嶺山脈の峠

旧満州走破行2004 写真(3)

ハルビンの聖ソフィア寺院 ハルビンの松花江に落ちる夕日 ハルビンを出発。スズキQS110での「旧満州一周」

旧満州走破行2004 写真(2)

瀋陽からハルビンへ 旧満州の平原に落ちる夕日 徳恵のレストランで夕食。「石林大鍋」 徳恵の市場での朝食 徳恵の市場で麺を打っている

旧満州走破行2004 写真(1)

中国南方航空で瀋陽へ。北朝鮮の上空 中国・北朝鮮国境の鴨緑江を通過 中国・東北部最大の都市、瀋陽 瀋陽の「蒸気機関車博物館」に展示されている満鉄の「アジア号」 ポンコツバイク再生塾 寺崎 勉

カソリの峠越え(23) 中国編(6):山口・島根県境の峠 (Ridges in Chuugoku Region)

(『月刊オートバイ』1995年2号 所収) 広島・山口・島根3県の県境にそびえる冠山(1339m)から西につづく山並みは、山口・島根の県境になっている。つまり、峠が県境なのだ。 山口から島根へ、島根から山口へ……と、ひとつづつ県境の峠を越えてい…

カソリの峠越え(22) 中国編(5):広島県西部の峠(パート2) (Ridges in Chuugoku Region)

(『月刊オートバイ』1995年1月号 所収) 前回の「広島県西部の峠(パート1)」にひきつづいて、今回は、そのパート2だ。 前回は、中国自動車道を戸河内ICで降りた戸河内を出発点にし、広島・島根県境の峠を中心に峠越えをおこない、戸河内を終着点…

カソリの峠越え(21) 中国編(4):広島県西部の峠(パート1) (Ridges in Chuugoku Region)

(『月刊オートバイ』1994年12月号 所収) 広島県西部の中国山地には恐羅漢山(1346m)とか冠山(1339m)といった標高1300メートル前後の山々が連なっている。 全体がなだらかな中国山地の中にあっては、このあたりは、目立って山並みが…

岬めぐり番外編:島めぐり(43)角島(山口)

角島(山口)11月3日 角島大橋を渡って角島に入った。角島は漁業の盛んな島。島の周辺にはブリやサバ、イカなどの好漁場がある。 角島は東西に平べったい島。東の元山港、西の尾山港に寄り、島の北西端の角島灯台まで行った。この角島が「西日本編」の最…

岬めぐり番外編:島めぐり(42)竹ノ子島(山口)

竹ノ子島(山口)11月3日 彦島から短い竹ノ子橋を渡ると竹ノ子島。橋の上からしばらく彦島と竹ノ子島を分ける水路を眺めた。けっこうひんぱんに漁船が行き来した。 小さな島の先端までいくと、その先に浮かぶ六連島が見えた。この島には下関港から連絡船…

岬めぐり番外編:島めぐり(41)

彦島(山口)11月3日 小倉の日明港から関門海峡フェリーに乗って下関に渡った。下関側の港は彦島の荒田港。彦島に上陸すると、南風泊港へ。ここは日本一のフグの水揚げ港。彦島をぐるりとひとまわりし、関彦橋を渡って下関駅前に出た。 関門海峡フェリー…

祝20000アクセス

新年あけましておめでとうございますでやんす(今更ですが)。 管理人でございます。 おおっと! 知らない間に2万アクセスを突破してました! いや~、今回も僕が19999と20000を踏むんじゃないかとドキドキしてましたが、僕じゃなかったですね。ちょっと残念…

岬めぐり番外編:島めぐり(40)津堅島(沖縄)

津堅島(沖縄)10月27日 沖縄本島・与勝半島の平敷屋港から「フェリーくがに」に乗って津堅島に渡った。島一周は7キロほど。 「キャロット・アイランド」として知られるニンジンの島。畑はニンジン一色。新たなニンジン畑も開墾されていた。 津堅島に上…

岬めぐり番外編:島めぐり(39)伊是名島(沖縄)

伊是名(いぜな)島(沖縄)10月22日 沖縄本島・本部半島の運天港から「フェリーニューいぜな」に乗って伊是名島に渡った。 細長い伊平屋島とは対照的な円形の島。北海道の礼文島と利尻島、九州の種子島と屋久島の隣り合った2島と似ている。 島一周は2…

岬めぐり番外編:島めぐり(38)野甫島(沖縄)

野甫(のほ)島(沖縄)10月22日 伊平屋島から野甫大橋を渡って野甫島に入った。サトウキビ畑が広がる。島一周が7キロほどの小島。 伊平屋島に戻ると、「フェリーいへや」に乗り込み、沖縄本島・本部半島の運天港に戻った。 野甫大橋を渡って野甫島へ …

岬めぐり番外編:島めぐり(37)伊平屋島(沖縄)

伊平屋(いへや)島(沖縄)10月21日~10月22日 本部半島の運天港から「フェリーいへや」で伊平屋島に渡った。伊平屋島は細長い島。島のシンボル、「念頭平松」を見、沖縄最北の田名岬に立ったあとは西海岸を南下。東シナ海に落ちる夕日を見た。 そ…

岬めぐり番外編:島めぐり(36)沖縄本島(沖縄)

沖縄本島(沖縄)10月21日~10月29日 那覇をスタートし、時計回りで沖縄本島を一周。その間では沖縄本島と橋でつながっている13島をめぐった。(※管理人注釈:「岬めぐり番外編」の(15)~(27)としてすでに紹介) さらに本部半島の運天港か…

岬めぐり番外編:島めぐり(35)奄美大島(鹿児島)

奄美大島(鹿児島)10月18日~10月19日 名瀬港に上陸すると、まずは奄美大島の北部をまわり、名瀬に戻ってきた。そして名瀬を再度、スタートし、国道58号で南端の古仁屋へ。そこから大島海峡沿いに走り、東シナ海の海岸線を北上して名瀬に戻った。…

岬めぐり番外編:島めぐり(34)桜島(鹿児島)

桜島(鹿児島)10月17日 鹿児島から桜島フェリーで桜島へ。桜島マグマ温泉の湯に入り、湯上りに昼食の「黒豚の煮込み」を食べ、桜島を時計回りで一周。 湯之平展望台で活火山の桜島を間近に眺め、黒神の埋没鳥居を見た。 そして有村の溶岩展望台に立ち、…

岬めぐり番外編:島めぐり(33)天草下島(熊本)

天草下島(熊本)10月14日 天草上島からループ橋の瀬戸大橋を渡って天草下島へ。本渡から富岡城跡のある富岡へ。そこから天草下島の西海岸を南下した。 下田温泉の共同浴場「白鷺館」の湯に入り、大江の天主堂を見、島南端の牛深へ。入江に落ちる夕日が…

岬めぐり番外編:島めぐり(32)天草上島(熊本)

天草上島(熊本)10月14日 大矢野島から天草五橋の2号橋→3号橋→4号橋→5号橋を渡って天草上島へ。島の入口にある和風レストラン「福仲」で昼食の「カキフライ定食」を食べ、八代海沿いの国道266号を南下。遠浅の八代海を見ながら走った。 「福仲」…