「南米・アンデス縦断」(21)
マチュピチュからクスコに戻った翌日は自由行動。各人が思い思いのプランでクスコをまわった。
ぼくはといえば、クスコを拠点にしてバスを乗り継ぎ、ウルバンバ川沿いの「インカの聖なる谷(ウルバンバの谷)」の町をめぐることにした。
「ムナワシ・イン」の朝食を食べ、7時に宿を出発。クスコの中心のアルマス広場に行き、そこからバスターミナルへ。
まずはピサック。ピサックまでは30キロほど。バス代は2・4ソル(約100円)と安い。「クスコ~ピサック」間のバスは頻繁に出ている。バスはマイクロバスで満員になると出ていく。
1時間ほどでウルバンバ川沿いの町、ピサックに到着。ここは山上の遺跡で知られているが、遺跡には行かず、町をプラプラ歩いた。そのあと市場を歩いた。「凍みジャガイモ」のチューニョが目についた。
「ムナワシ・イン」の朝食
ピサックに到着
ピサックの町を歩く
ピサックの市場
ジャガイモ売り場
チューニョ売りのオバチャン