台湾往復縦断2011(20)
北回帰線上の町、嘉義からTEKKEN(鉄拳)を走らせ、台湾海峡に面した東石へ。 東石の町を走り抜け、東石漁港に行く。ここは漁港だけではなく、ちょっとした観光地になっている。人工の海浜や広々とした園地もある。ここは夕陽の名所としても知られているので、夕陽を見られるような遊歩道もできている。家族連れや若者たちのグループ、若いカップルらが大勢、来ていた。
漁港で目についたのはイカダのような造りの漁船。遠浅の海にはぴったりの平底船だ。沖縄のハーリー船を思わせる観光船の「龍舟(ロンチョウ」も何隻も見られた。
東石の沖合い4、50キロのところには澎湖諸島の島々が浮かんでいる。そのため台湾海峡の中でも、この一帯の海は「澎湖海峡」と呼ばれている。
東石漁港の遊歩道を歩いたあと、東石海岸の海辺の食堂で生ガキ、焼ガキ、カキのフライの「カキ三昧」。最後にカキ汁を食べた。
いやー、カキだけで満腹になった!
東石漁港の入口
イカダのような造りの漁船
観光船の「龍舟(ロンチョウ)」
東石の遠浅の海
台鈴のみなさんと同行のライダー2人
東石海岸のこの店で「カキ三昧」
生ガキ
「ウチのカキは新鮮よ!」と店の若奥さん
豪快な食べっぷりの台鈴の李さん
店内にまつられている神仏