台湾往復縦断2011(13)
台中の「八喜膳房」での夕食を終えると、夜の台中市内を走り、名物の夜市へ。
サポートカーの脇にTEKKEN(鉄拳)を停める。何しろ治安の良い台湾なので、こうして夜の駐車場に停めておいても全く心配はない。
さっそく台鈴のみなさんと一緒に夜市を歩く。ネオンの洪水はまばゆいばかり。途切れることなく人波がつづく。
そんな夜市でビックリしたのは、すれ違った若いカップルに、
「カソリさ~ん!」
と声をかけられたことだ。
2人と一緒に、
「行くぞ~!」
のカソリポーズ。女性のちょっとはにかんだ顔がかわいらしい。
2人と握手をかわして別れたが、カソリ、台湾ではちょっとした有名人になった!?
夜市を歩いたあと、今晩の宿の「碧根行館」へ。洒落たホテルで、部屋に荷物を入れると、さらに夜の町を歩く。
繁華街は10時を過ぎたというのにますますの人通り。店々も煌々と明かりをつけている。時計屋では80元(約240円)の腕時計を買った。それを腕にしないで、バッグに入れた。
1時間ほどぷらぷら歩いた夜の台中は心に残った。それとともに「元気な台湾」のおかげで、自分まで元気になったような気がした。
夜の台中を行く
若いカップルとカソリポーズ!
台中の銘菓をいただく
今晩の宿「碧根行館」に到着
「碧根行館」は洒落たホテル
「碧根行館」の部屋からの眺め
夜の10時を過ぎてもこのにぎわい!
この店で80元の腕時計を買った
食料品も何でも買える