台湾一周2010(34)
6月22日(火)瑞穂→礁渓(その1)
瑞穂温泉の温泉旅館「東岡秀川」では夜明けとともに起き、まずは木枠の湯船に温泉を流し込み、朝湯を楽しむ。これぞまさに至福の時だ。
無色透明のツルツル湯で、泉質は硫化鉄泉。皮膚病や胃腸病に効くという。
湯から上がると、朝食までの1時間あまり、宿の周辺をプラプラ歩いた。
宿の正面には海岸山脈のゆるやかな山並み、宿の背後には台湾山脈(中央山脈)の高い山々を眺める。
瑞穂温泉といっても温泉街があるわけでもなく、豊かな亜熱帯の自然の中にポツン、ポツンと温泉宿がある。それぞれの温泉宿はリゾート風だ。
気持ちのいいプラプラ歩きを終え、宿に戻ると朝食。ぼくの大好物の朝粥がうまい。
朝湯に入って、朝歩きをして、朝粥を食べて。もういうことなし!
朝食を食べ終わると、「東岡秀川」の玄関前にアドレスとNEX、それとカソリの似顔絵の描かれたサポートカーを並べ、台鈴のみなさんとの記念撮影。
そのあとは、
「さー、行くぞ!」
と、全員でのガッツポーズだ。
「東岡秀川」の背後に連なる山々
サトウキビ畑
緑濃い森の小道に朝日が差し込む
「吉祥温泉」の案内板
ここが「吉祥温泉」
朝食の朝粥がうまい!
「東岡秀川」の玄関前で記念撮影
「東岡秀川」を出発