賀曽利隆 STILL ON THE ROAD !

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。

管理人、コーフン状態でカソリの戦評を待つ。(日韓戦)

(管理人)

さすがにもう寝る時間だが、カソリからのメールがまだなので、恐縮ながら先に管理人から口火を。

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いやぁ、最後はヒヤヒヤ。

あんな時間に失点すんなっての。いやらしいくらい"鹿島ってた(※)"のに。

(※コーナーなどで鬼キープすること)

皮肉なのは、その鹿島に今年から加入する本田拓也(←清水)が戦犯になりかけたこと。

本田と長友でいやらしくキープしていた球を韓国にクリアされ、それを中盤で拾ったところまではいいのに、そのままボーンヘッドのパスを出してしまったホンタク。

失点に至るFKを与えたのもホンタク。身体がついていかないアフター気味のもので、ウォームアップちゃんとしてないのか、本人の運動性能か。

で、最後のFKからごちゃごちゃ状態で、シュートに反応が遅れたのもホンタク。

ちなみに位置取りを川島から見てもっと左コーナーに修正していれば、というのが失点シーンの岩政(鹿島)。

…鹿軍が戦犯になりそうなところ、川島さん、おありがとうございます(笑)。

あと、細貝の突っ込みは最高でした。

あのスピードで完全にファウルなしのタイミングですり抜けてきて、GK前にして天井を打ち抜くなんて、ワタクシにはとてもできません。お見事。

あと、PKを外さなければMVPは長友だったはず。お疲れ様でした!

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明日の朝か(?)にカソリからメール届き次第、こちらに添付します。

おやすみなさい!(管理人)

===(カソリコメント、来る)

終った瞬間、PK戦になってよかったと思いましたね。

まさかPK戦であそこまでスッキリ気分になれるとは…、夢にも思いませんでした。

すべては川島が1発目に見事な反応をして止めたこと。

あれがすべてでしょうね。

川島は今大会、ほんとうによくなかったですよ。

というよりひどかった。

それだけに韓国戦・PK戦でのファインセーブの連発はきっと決勝で生きてくると思いますよ。

さー、決勝を期待しましょう。