2010台湾一周(22)台南→墾丁(その7)
6月20日(日)晴
高雄から南へ。
青空のもと、アドレスで亜熱帯の空気を切り裂いて走る気分はたまらない。台鈴のみなさんのみならず、高雄で一緒になった何台ものスクーターも一緒だ。
右手に台湾海峡、左手に台湾山脈の山並みを眺めながら走る。
坊寮を過ぎ、台湾東海岸の台東への道が分岐する楓港を過ぎたところで車城の町に入っていく。
車城では福安宮を参拝。大駐車場には何台もの観光バスが停まっている。福安宮前には大きなホテルも建っている。台湾中から多くの参詣者を集める福安宮だ。
山門をくぐり、見事な龍の石彫のある石段を登り、福安宮を参拝。内部はまばゆいばかりの金ピカ。何体もの神々がまつられている。
参拝を終えると門前の店で温泉卵を食べる。アヒルの卵のようだ。
温泉というのは車城近くの四重渓温泉のことなのだろう。四重渓温泉は台湾最南の温泉で知られているが、飲用もできる炭酸泉で、胃腸病にはよく効くという。
う~ん、入りたい!
「台湾の温泉めぐりはまたの機会だな…」
と「温泉のカソリ」、自分で自分にそういい聞かせた。
温泉卵につづいて、福安宮前の店では緑豆のかき氷を食べた。
そのあと福安宮周辺の車城の町を歩いた。
短い時間ではあったが、このプラプラ歩きは心に残る。
車城の町に到着
福安宮を参拝
福安宮の見事な龍!
福安宮の内部
福安宮の神々
福安宮から見る車城の町並み
福安宮前の店で温泉卵を食べる
福安宮前の店で緑豆のかき氷を食べる
車城の町を歩く