2010台湾一周(19)台南→墾丁(その4)
6月20日(日)晴
台南から高雄へ。その間は50キロほど。人口200万の高雄は台湾第2の都市だ。
高雄の市街地に入ると、まずは郊外の蓮池タンに行く。蓮の花が咲く淡水湖ということだが、蓮も蓮の花も見えなかった。
湖畔には高雄のシンボルの極彩色の2つの塔、龍虎塔が建ち、それぞれの塔の入口には龍虎が口をあけている。
龍の口から入り、虎の口から出ると、普段の悪行の数々が帳消しになるという。
ここには大勢の観光客が来ていたが、みなさん全員例外なしに、龍の口→虎の口という順番にまわっていた。
台湾人は十二支の中で、「龍は最高、虎は最悪」という観念があるようだ。
龍虎の塔のあとは湖畔の慈サイ宮を参拝した。ここも極彩色の廟だ。
蓮池タンから高雄の中心街へ。
「鉄人カソリ歓迎!」の横断幕を掲げたスズキの販売店に立ち寄る。そこでは50人以上ものみなさんに出迎えられた。今までもそうだったが、高雄でも大半は若いライダーたちだった。
高雄に到着
台鈴スズキのNEX
広々とした蓮池タン
蓮池タンの龍虎の塔
龍虎の口をくぐり抜けていく
慈サイ宮を参拝
台鈴の林さんと台南から一緒にやってきた若きライダーたち
高雄のスズキの販売店