四国八十八ヵ所めぐり(4)
2009年4月9日(大阪→徳島・その4)
和歌山では和歌山城を歩いたあと、和歌山城角の交差点に立つ。ここが奈良経由で京都に通じる国道24号、大阪に通じる国道26号、紀伊半島一周の国道42号と、3本の幹線国道の終点になっている。
和歌山の中心街から和歌山港へ。16時00分発の南海フェリー「フェリーつるぎ」にアドレスV125Gともども乗り込んだ。「フェリーつるぎ」は定刻通りに出港。甲板に出て幕の内弁当を食べながら、離れゆく和歌山を眺めた。
徳島までは2時間30分の紀伊水道横断の船旅。西日を浴びた淡路島を眺める。
夕日が四国の山々に落ちるころ、徳島港に到着。徳島の大展望台、眉山が市街地を見下ろすようにそびえている。
徳島港に上陸。いよいよ四国だ。
徳島港から徳島駅前に行き、まずは宿をゲット。「東横イン徳島駅前」に泊まる。部屋に荷物を入れたあと、夜の徳島を歩いた。居酒屋で一人、生ビールで「乾杯!」。明日からの「四国八十八ヵ所めぐり」の旅立ちを祝うのだった。
ほろ酔い気分で宿に戻り、すし屋で買った握りずしを部屋で食べる。明日から「四国八十八ヵ所めぐり」がはじまるということもあって、何ともいえない幸せな気分を味わうのだった。
和歌山城角の交差点
和歌山港に到着
和歌山港を出港
船上で幕の内弁当を食べる
淡路島を見る。手前は沼島
四国の山々に夕日が落ちる
徳島港が近い
正面に眉山を見る
徳島港に接岸
徳島港に上陸!
夕食の握りずし