賀曽利隆 STILL ON THE ROAD !

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。

チャンピオンズリーグ2009決勝戦:マンチェスターU VS バルセロナ!

管理人@カソリがいないので今回も管理人の独白、です。

昨日は日本代表(チリ戦)と明け方のCL決勝で疲れました・・・まだ寝不足。

日本代表には一言。「本田、スゲーーーー!!」(伊達に金髪ではない=笑)

来週のウズベク戦が楽しみです。

さて、本題のCL決勝ですよ。

のっけからC・ロナウドが躍動、ものすごいFKやシュートを立て続けに打ってきました。

バルサファンの私としては冷や汗。

まぁ中盤になったらいなしてくれるだろう・・・と思っていたのですが、それにしてもパスミスが多い。

どうしたんだよぉ・・・と思っている矢先、エトーの先制点。ワンチャンスですごいのを決めました。

あの切り返しからトーキック気味でファンデルサールの脇を抜きました。強い、速い、上手いの三拍子。イニエスタのドリブルについては申すまでもなく。

で、このゴールの手前もそうなのですが、バルサの中盤は「食わせる」パスが随所に炸裂してましたね。

ショートパスでちょっとDFを食いつかせて、速いダイレクトで即、パスを出した味方に戻す。

それをサッと左右に展開したりドリブルで突破したりして、あとはもう最終ラインを破るだけ、みたいな。

後半には逆サイドのパターンでアンリの決定的なものもありました。

それと、ポイントは前半25分だったと思うんですよね。その前の2~3分、ひたすらバルサのパスが続いて、合計40本くらいはあった感じです(若干の引っかかり含む)。

これでマンUの選手たちもショボ~ンとなってしまったのではないか。明らかに潮目が変わりましたよね。

後はプジョルです! 後半の途中くらいまでは「影のMVPだったらプジョルになるかな・・・」と思いましたが、確か後半39分、最終ラインから突き抜けてゴール前決定的なシーンはプジョルでした・・・。

コレを見て、「正真正銘のMVP」に昇格です(笑)。

すごすぎる、あの運動量。あの闘争心。C・ロナウドに削られていましたが無事でよかった。

2点目もプジョルの飛び出しからですよ・・・。

しばらくYOUTUBEで映像を見ながら、すばらしい戦いを反芻したいと思う、管理人なのでした。

(ブログとずれた内容で長文、すみませんが。)