「広州→上海2200キロ」(10)
夕食は「大長江」近くのレストランで。王さんと小王さんがすべてを用意してくれた。ここでもスープに始まり、エビピラフ、カニやイカのあんかけ、小魚のフライ、貝料理、ホタテ、海鮮鍋など海鮮料理を中心にして10皿以上の料理が出た。円卓を囲んでみんなで食べるのだが、広東料理のおいしさもあって話がはずんだ。
王さんはテニスが大好き。テニスのインストラクターをしたこともあるカメラマンの高橋さんとはすっかり意気投合して、テニス談義に花を咲かせている。小王の王寧さんは、スズキの豊川工場での研修時代をなつかしそうに話してくれた。西安外国語大学で学んだという日本語はとっても上手だ。
夕食会が終わると、王さん、小王さんに見送られて「銀昌国際酒店」に戻った。
この円卓を囲んでの夕食
エビピラフ
小魚のフライ
ホタテ