台湾往復縦断2011(40)
日月潭のビジターセンターを出発。湖畔の道を走り、国道21号で哺里の町に入っていく。ここは1999年の台湾大地震の震源地に近く、大きな被害を出したところだが、大地震の傷跡は今ではほとんど見られない。
台湾大地震の時は日本からいちはやく支援を受けたということで、今回の東日本大震災では「日本を助けよう!」と市民一丸となって募金活動を行い、多額の支援金を早々に日本に送ってくれた。そんな哺里なのだ。
哺里のスズキの販売店を訪問。
販売店の社長夫妻には大歓迎され、果物をいただきながらしばしの歓談。店を出るときは哺里名産の米粉のプレゼント。ありがとうございます!
哺里は「台湾のヘソ」。
「台湾中心の地」公園には「台湾の中心の地」碑が建っている。そこには「山清水秀」と書かれている。名水の地なので、ここは「紹興酒」の産地になっている。
さらに「山清水秀」の地のなせる技なのだろう、哺里は「哺里美人」でも知られている。町を歩く女性にはなるほど美人が多かった。
日月潭の湖畔を行く
哺里の中心街に入っていく
フルーツをいただく
哺里名産の米粉のプレゼント
哺里の町の案内図
「台湾中心の地」の碑