2010台湾一周(24)台南→墾丁(その9)
6月20日(日)晴
台鈴のみなさんと一緒に、台湾最南のリゾート地、墾丁を歩く。まるで不夜城のよう。 無数のネオンが光り輝いている。ものすごい人出。車道まではみ出した人の波が際限なくつづいている。
まさに夜市といったところで、雑貨や衣類、サトウキビのジュース、フルーツジュース、饅頭、揚げパン、鶏の丸焼き、アヒルの炙り肉、魚餅などなど、もう無数といっていいくらいの屋台が出ている。それらをひとつづつ、のぞいていくのは楽しいことだった。
大通り沿いには「巴士海峡」という名の旅館があった。
「巴士海峡」というのは台湾とフィリピン・ルソン島との間のバシー海峡のことだ。その看板を目にしたとき、夢はさらに南の世界へと飛んでいった。
いつの日か九州から沖縄へ、そして台湾からフィリピンの島々、ボルネオ島、さらにはインドネシアの島々へ、南へ南へと海上の道を行きたくなったのだ。
墾丁にはレストランも何軒もある。
そのうち、我々が入ったのはタイ料理店。タイの歌を聞きながら、タイのダンスを見ながらタイ料理の数々を食べた。最後はエビ入りの「トムヤムクン」で。
何とも忘れられない墾丁の夜となった。
墾丁の屋台を見てまわる
墾丁のレンタルバイク
墾丁のレストラン
墾丁のタイ料理店で夕食
タイ料理の数々
エビ入りのトムヤムクン
フルーツのデザート