2010台湾一周(14)台中→台南(その4)
6月19日(土)晴
嘉義のレストラン街にある「青松餐庁」で昼食。大変なご馳走だ。フカヒレスープにはじまり、タコ、ウナギののったサラダが出た。つづいて炒米粉、炒飯、アワビ、カラスミ、エビ、豚足、タラ風白身の魚と次々に台湾料理が出てくる。
日本では高級品のカラスミだが、台湾ではごく普通に食べられるのがうれしい。締めはカニ鍋だ。デザートは饅頭とミルキーな飲み物。大満足の嘉義での昼食だった。
嘉義の町を出ると、じきに北回帰線に到着。そこには北回帰線天文広場があり、観光スポットになっている。北回帰線のモニュメントが建ち、北回帰線標や第1代目から第4代目までの歴代の北回帰線標も並んで建っている。
嘉義の北回帰線に立っていると、半年前に走った中国大陸の「広州→上海2200キロ」が思い出されてならなかった。広東省のスワ頭の町で北回帰線を越えたのだが、この嘉義の北回帰線のようなそれらしきものはなく、どこが北回帰線で、いつそれを越えたのかもわからないまま、スワ頭の町を通り過ぎていた。
大陸の中国人は北回帰線にはほとんど興味を示さないようだ。
朝天宮前で李さんと2ショット!
昼食はフカヒレスープからはじまった
ウナギとタコのサラダ
炒米粉
炒飯
アワビ
エビ
豚足
タラ風白身の魚
カニ鍋
デザートの饅頭
デザートの飲物
北回帰線のモニュメント