超ストライカー・カソリのW杯談義:ドイツ、驚異の圧勝!
8強激突の第3弾目、ドイツ対アルゼンチン戦が終わりました。
試合開始早々のミュラーの得点で、ドイツは怒涛の攻撃。まさに嵐のような攻撃でしたね。アルゼンチンはそれによく耐え、メッシにボールを集め、次第に反撃体勢をつくっていきました。前半を1点におさえたことによって、後半に期待をいだかせたのですが…。
後半戦に突入すると、アルゼンチンは一気の攻め上がり。ここで1点入れていれば、試合はどうなったか、わからなかったですよね。
それだけに「点取屋」クローゼの2点目が大きかった。しっかりといるべきところにいる、それがクローゼ。ポジションの取り方がじつにうまい。この2点目で決まりましたね。
ドイツはさらに3点目、4点目を入れました。
4点目はまたしてもクローゼ。どうしてあれだけフリーのポジションにいるのだろうと、不思議なくらいですが、これが「点取屋」の嗅覚というものなのでしょう。
これでクローゼはあの史上最高の「点取屋」、ドイツのゲルト・ミュラーと並ぶW杯通算14点目になりました。すごいぞ!
アルゼンチンは1点も返せずに試合終了。結局、メッシは今大会、1得点もできませんでした。
ドイツがアルゼンチンに4対0で勝つなんて…、一体、誰が予想したことでしょう。
8強の激突はすごい。すごすぎます。あと残りは1試合。もう寝てはいられません。
管理人:
私は…寝ました。
最後10分だけ見られたので(偶然起きた)、得点シーンは拝めましたが。