四国八十八ヵ所めぐり(84)
2009年4月26日(西条→高松・その7)
第77番道隆寺からは丸亀の市街地を走り抜け、宇多津の第78番郷照寺へ。行基によって開基された寺で、本尊の阿弥陀如来像も行基の作。ここは時宗の寺で、開祖の一遍上人もここにしばらく逗留したという。本堂の2層の屋根に特徴がある。大師堂の横には万体観音の洞窟がある。
郷照寺からは常盤公園のある聖通寺山を越えていく。そこからは瀬戸大橋を眺め、坂出の市街地を一望した。
坂出の中心街を走り抜け、第79番の天皇寺へ。寺の入口には赤い鳥居が立っている。まずはそのまま真っ直ぐ行ったところにある白峰宮を参拝。つづいて天皇寺の本堂と大師堂を参拝した。ここには日本武尊伝説の「八十場の泉」があり、いまもこんこんと湧き出ている。
ここを最後に高松へ。高松駅前でアドレスを停めた。
駅前の讃岐うどんの店「めりけんや」で夕食。「カレーうどん」を食べ、「東横イン高松・中新町」に泊った。
第78番郷照寺の山門
郷照寺の本堂
郷照寺の大師堂
郷照寺の庭園
左手に瀬戸大橋が見える
坂出の町並みを一望
天皇寺入口の鳥居
高松駅前に到着
夕食のカレーうどん
「東横イン高松・中新町」に到着