四国八十八ヵ所めぐり(57)
2009年4月23日(松山→大三島・その7)
大三島南端の宗方港に立ち寄る。以前はここから今治へ船が出ていたが、今はない。
大三島の西岸を北上しながら芸予諸島の島々を眺める。対岸の大きな島は広島県の大崎上島になる。島、また島の芸予諸島だ。島々の間を縫って、安芸・伊予の国境線が通っている。
大山祇神社からは大三島横断の県道21号を行く。三村峠を越えて東海岸の井ノ口港へ。その近くの旅館「富士見園」に泊る。
夕食はタイのお造り(そのほかカンパチ、ホッキ、エビ)、タイのコツムシ(タイの頭)、タイの釜飯、タイの吸い物と「鯛三昧」。そのほかアサリ鍋やタコの酢の物が出た。瀬戸内海の海の幸を存分に味わって、宿泊費は1泊2食8000円。これが島宿のよさというものだ。
大三島南端からの眺め
宗方港
芸予諸島の島々を眺める
大山祇神社に戻ってきた
大三島横断の道
三村峠のバス停留所
井ノ口港
島宿の「富士見園」に泊る
「富士見園」の夕食