第47番目・関宿(三重)4月5日
亀山から国道1号で関へ。旧東海道で関宿に入っていく。関宿の入口は「東の追分」。ここは東海道と伊勢別街道の分岐点。伊勢神宮の一の鳥居と常夜灯、道標が残っている。
旧東海道沿いには古い家並みがつづく。まるでタイムスリップしたかのような驚きを味わえる宿場町。地区内の建物の7割が戦前の建物で、223の伝統的建築物があるという。電線も地中化されている。
そんな関宿の町並みを走り抜け、宿場の出口まで行くと、そこは「西の追分」。鈴鹿峠を越える東海道と加太越を越える大和街道の分岐点になっている。
関宿の古い家並み