第39番目・池鮒附宿(愛知)4月3日
岡崎宿では岡崎城から旧東海道を走り、八丁味噌の工場前を通って国道1号に出た。矢作川を矢作橋で渡り、すぐに国道1号の北側の旧東海道に入った池鮒附宿に近づくと、見事な松の並木道になる。500メートルほどに渡って170本余の松があるという。
国道1号と合流する地点には「馬市之跡」碑。国道1号を横切り、知立の中心街に入っていくと、東海道の池鮒附宿の面影は何もなかった。
再び国道1号に出、名古屋方面へ。小さな流れの境川にかかる境橋を渡るが、その境川が三河と尾張の国境になっている。
岡崎の八丁味噌の工場
池鮒附宿の松並木
「馬市之跡」碑
知立の中心街。東海道の宿場の面影は何もない