大津波に襲われて全滅した田老の町跡の端から端まで歩き、10時に田老駅に戻ってきた。わずか2時間だが、この間に気温は上がり、路面の雪は溶け、アイスバーンもシャーベット状になっていた。 「それ、行け!」 と、気合を入れて田老の駅前を出発。 スズキ…
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