カソリのミニ旅(14)
2010年5月1日(土)晴 大山(その2)
標高1252メートルの大山山頂には阿夫利神社本社と奥の院がある。
山頂からは関東平野を一望。相模湾に浮かぶ江ノ島が見える。三浦半島も見える。その向こうには房総半島が霞んでいる。
そんな大山山頂からの眺望をしばらく楽しんだあと、15時30分、下山開始。何しろ急な山道なので、足はもうガクガクだ。それでも下りは楽。登りでは1時間30分かかったところを半分の45分で下り、16時15分、阿夫利神社の下社に到着。この時間だと参拝者の姿はまばらだ。
往路ではケーブルカーに乗ったが、復路では歩いて下る。急な男坂とゆるやかな女坂があるが、より距離の短い男坂を下った。男坂と女坂が合流する追分には追分社がある。
「清水屋」に戻ってきたのは16時40分。ここで食べた「クリームあんみつ」(500円)は忘れられない。疲れ切った体の芯にしみこむようだった。
「クリームあんみつ」で元気を取り戻したところで、スズキDR-Z400Sにまたがり、伊勢原の我が家へ。往復10キロ。自宅に到着したのは17時30分。出発してから4時間45分後のことだった。
ここが大山の山頂
阿夫利神社下社まで下ってきた
追分社
ここが追分。男坂は右、女坂は左