台湾往復縦断2011(2)
羽田発10時20分の全日空NH1185便は12時45分(日本時間の13時45分)、台北の松山空港に着陸。台北の天気は晴、気温29度。空港には台湾のスズキ、台鈴工業総経理(社長)の藤照博さんが出迎えに来てくれた。
藤さんとは「台湾一周2010」以来、1年ぶりの再会になる。
1996年にはスズキDJEBEL250XCで「オーストラリア2周7万2000キロ」を走ったが、藤さんはその当時のオーストラリア・スズキ社長。「オーストラリア2周」ではずいぶんとお世話になった(「オーストラリア2周」を参照)。
こうしてまた藤さんと台北でお会いできることを心よりうれしく思った。
今回の「台湾往復縦断」も、前回の「台湾一周」同様、台鈴工業が全面的にサポートしてくれる。使用するバイクは台鈴のニューモデル、125㏄スクーターの「TEKKEN(鉄拳)」だ。
藤さんに案内されて台鈴工業本社前の「康華大飯店」(ゴールデン・チャイナ・ホテル)に到着。まずはレストランで牛肉麺(ビーフヌードル)の昼食をいただく。これが記念すべき「台湾往復縦断2011」の第1食目。そのあと「康華大飯店」の周辺を歩いた。
これが機内食
台北の上空にさしかかる
台北の中心街へ
「康華大飯店」に到着
昼食の牛肉麺
「康華大飯店」前の松江路
スクーターの駐輪場
スクーター大国の台湾