賀曽利隆 STILL ON THE ROAD !

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。

「2004・旧満州走破行」(15)

9月27日(月)晴のち曇 黒河→塔河(その1) 第7日目

 今日の行程は塔河まで。500キロ近い距離があり、さらにその大半はダートだとのことで、まだ暗い5時前に黒河を出発。いよいよ寒さがきつくなってきた。

 黒龍江沿いの道を行く。やがて夜が明ける。あたりは一面の霧。霧の中から朝日が昇った。

 黒河から20キロほど行くとダートに突入。路面の状態はそれほど悪くはない。

 8時、黒龍江沿いの村に到着。村の食堂で朝食。粥と饅頭を食べた。食堂の前の道を馬車が通り過ぎていく。食堂の裏手は黒龍江。滔々と流れる大河の対岸はロシアだ。

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夜明けの塔河への道

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朝日が昇る

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収穫の終った大豆畑

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2台のスズキQS110

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ダートに突入

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小休止

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村の食堂で朝食

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黒龍江でとれた魚

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これも黒龍江でとれた魚

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食堂の前を馬車が行く

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食堂の裏手を流れる黒龍江

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食堂で出会った親子