「2004・旧満州走破行」(5)
9月23日(金)晴 ハルビン 第3日目
ハルビンでは市内を流れる松花江に近い「民族飯店」に泊まった。
ハルビンは黒龍江省の省都で人口350万人。さっそくハルビンの町歩きを開始。まずは中心街に行く。ハルビン駅から聖ソフィア寺院と見てまわり、松花江河畔の斯大林公園を歩く。ここは市民の憩いの場。
「斯大林」は「スターリン」のことだが、その名がハルビンに残っていることに驚かされた。ハルビンは今でもロシアの雰囲気をたっぷり残している。
「斯大林公園」の中央に建っているのは「防洪記念塔」。1957年の松花江の大洪水のとき、市民が一致団結してハルビンを守った記念碑だ。
ハルビンの中心街を歩く
ハルビン駅
聖ソフィア寺院
聖ソフィア寺院の内部
1930年代のハルビンの模型
聖ソフィア寺院の「最後の晩餐」
ハルビンの高層住宅
松花江河畔の斯大林公園
松花江に落ちる夕日
ハルビンの夕食。冬瓜のスープとレバー