四国八十八ヵ所めぐり(50)
2009年4月22日(松山→松山・その2)
八幡浜からは県道25号→国道56号で宇和島へ。西予の中心、宇和島からはさらに国道56号を南下し、御荘(愛南町)まで行き、高茂岬への道に入っていった。岬への途中の浦々は養殖漁業が盛んで、入江はタイやハマチ、フグ、アジなどの養殖用の生簀で埋め尽くされていた。「海の畑」といった光景だ。
高さ100メートル以上の断崖絶壁の高茂岬は寂しいところで、岬周辺には人家も人影もない。岬の先端に立つと、豊後水道の向こうには、九州最東端の鶴御崎が霞んで見えた。高茂岬からは福浦経由の道を行き、小半島を一周して御荘に戻った。
御荘からはナイトラン。国道56号で高知県の宿毛へ。宿毛駅前で折り返し、松山を目指して国道56号をひた走る。途中、宇和島のマックで夕食。そして前日と同じ23時30分に松山に到着。「東横イン松山一番町」に連泊する。
今日の走行距離は前日を100キロ以上も上回る509キロ。
「509キロ」を祝して、真夜中の乾杯!
三崎港に九州からのフェリーが到着
佐田岬半島の眺め
宇和島を走る国道56号
高茂岬への道
宇和海の入江を見下ろす
宇和海の漁港
高茂岬に到着
高茂岬の園地
高茂岬からの眺め
高茂岬を歩く
高茂岬の灯台
福浦漁港の岸壁で
宇和海の夕日
宇和島のマックで夕食
「509キロ」に乾杯!