東海道53次(往路編)45
第37番目・藤川宿(愛知)4月3日
赤坂宿から旧東海道を行き、国道1号に合流。名鉄の本宿駅前からまた旧東海道に入り、藤川宿に向かったが、本宿には一里塚跡碑があり、徳川家康が幼年期を過ごした法蔵寺がある。ここはまた近藤勇の首塚のある寺としても知られている。
藤川宿には復元された「東棒鼻」から入っていった。棒鼻とは宿場の出入口。本陣跡があり、脇本陣跡は資料館になっている。名鉄の藤川駅前が「西棒鼻」跡。そんな藤川宿を抜けたところが追分。吉良吉田に通じる吉良道が分岐している。
本宿の分岐点。藤川宿までの道は歴史国道として整備されている
復元された藤川宿の「東棒鼻」
広重の東海道五十三次・藤川宿は東棒鼻の絵
旧東海道・藤川宿の松並木