賀曽利隆 STILL ON THE ROAD !

世界を駆けるバイクライダー・賀曽利隆(かそりたかし)。地球をくまなく走り続けるカソリの”旅の軌跡”をまとめていきます。

2009-02-01から1ヶ月間の記事一覧

岬めぐり(74)とどヶ崎(岩手)

とどヶ崎(岩手)11月25日 本州最東端の岬。国道45号沿いの山田から自然度満点の重茂半島に入り、姉吉の漁港から山道を1時間ほど歩いていく。 岬には東北一のノッポ灯台。岩場には「本州最東端の碑」が建っている。そんなとどヶ崎の沖合いを北海道航…

岬めぐり(73)御崎(宮城)

御崎(宮城)11月25日 気仙沼から唐桑半島に入り、南端の御崎へ。同行の「いまさん」とひと晩、国民宿舎「からくわ荘」に泊まり、翌朝、御崎を歩いた。 御崎神社に参拝し、岬突端の岩場地帯へ。そこは「八艘曳」と呼ばれる伝説の地。御崎神社の祭神が8…

岬めぐり(72)塩屋崎(福島)

塩屋崎(福島)11月24日 三崎から太平洋岸を北へ。竜ヶ崎、合磯崎、そして塩屋崎へと等間隔で岬がつづく。 塩屋崎は絶景岬。高さ50メートルほどの海食崖に囲まれた岬上には白い灯台。その上からは太平洋の海岸線を一望。 岬下には美空ひばりの歌碑があ…

岬めぐり(71)三崎(福島)

三崎(福島)11月24日 関東と東北の境である鵜ノ子岬を夜間に通過。いわき駅前の「東横イン」で泊まり、翌朝一番で三崎に行った。 まずは小名浜漁港を見下ろす展望台に立ち、次に潮見台から太平洋の海岸線を一望した。三崎は小名浜港の天然の大防波堤! …

旧満州走破行2004 写真(13)

黒龍江とウスリー江の合流地点。ここが中国最東端(東極)の地 漁労民のホジェン族が黒龍江の漁に出る ハルビンに戻ってきた! 大連の中心街 ■この項終了 東本昌平RIDE 1―バイクに乗り続け... 東本 昌平

岬めぐり(70)犬吠埼(千葉)

犬吠埼(千葉)11月23日 「銚子ぱずれの犬吠埼」にはユーラシア大陸最西端・ロカ岬との友好記念碑が建っている。 それを見ると、胸がジーンとしてしまう。2002年の「ユーラシア横断」が鮮やかに蘇ってくる。ロシアのウラジオストックを出発点にして…

刑部岬(千葉)11月23日

刑部岬(ぎょうぶみさき・千葉)11月23日 小さな灯台が立つ岬突端の展望台から南側を眺めると、足元に飯岡漁港と飯岡の町並みを見下ろす。その向こうには際限なく九十九浜の単調な海岸線が曲線を描いて延びている。 刑部岬から北には、ドーバーの「ホワ…

岬めぐり(68)太東崎(千葉)

太東崎(たいとうさき・千葉)11月23日 国道128号からわずかに入った岬の台地上には白い灯台。そこからは夷隅川の河口を見下ろす。大原の八幡岬がよく見える。 房総半島はこの岬を境に大きく変る。南は外房海岸、北は九十九里浜。このあと上総の一の…

岬めぐり(67)八幡岬(千葉)

八幡岬(千葉)11月22日 勝浦の八幡岬には、この地で生まれた「お万の方」の銅像が建っている。「お万の方」といえば徳川御三家のうちの2家、水戸と紀州の藩祖を生んだ。 今日の水戸と和歌山があるのは八幡岬のおかげ。この岬は「お万の方」の生まれた…

旧満州走破行2004 写真(12)

方正の食堂で昼食 ジャムスの中心街 同江の三江口。黒龍江と松花江がここで合流 撫遠の「東方第一県」の門 モバイルはこちら>

岬めぐり(66)野島崎(千葉)

野島崎(千葉)11月22日 房総半島最南端の岬。ここには漁港、灯台、神社の「岬3点セット」。 厳島神社には巨根がまつられている。 灯台には上れる。そこからは伊豆諸島の伊豆大島、利島、新島の3島がよく見えた。 野島崎の灯台 厳島神社 厳島神社にま…

岬めぐり(65)洲崎(千葉)

洲崎(千葉)11月22日 富津岬からは内房海岸を南下。上総と安房を分ける明鐘岬を過ぎ、大房岬を眺め、館山から洲崎に向かった。 岬には白い灯台。対岸には三浦半島突端の剣崎が見える。ここは東京湾口。この岬を境に内房から外房へと入っていく。 洲崎の…